10回目 05/09/28教室中に作った玉です。 ★今日のお題は…「金箔の貼り方」 前回先生におねだりしておいた金箔の貼り方です!! 金箔をクリアにまぜまぜして、「金の延棒」にする方法もあるようですが、今回は簡単な貼る方法です。 金箔はバーナーワーク用の厚手のものを使用しました。 1.まずは金箔を入れた大きさにハサミで切ります。 ハサミで切る場合は、金箔をはさんである薄紙ごと切ります。 今回は5mm四方に切りました。 2.切った金箔をつぶし板の上に1枚1枚少し離して置きます。 金箔は、竹ピンセットと竹串で扱うのがベスト。 竹串がない時は、細引きのガラスでも代用できます。 要は、くっつかなければいいんです。 鼻息に注意!! 3.金箔を貼りたい部分を少し温めて、つぶし台の上においてある 金箔をつけます。 強く押しすぎると玉が変形するので注意。 4.金箔はしっかり玉につけます。 浮いてしまっている部分をそのまま炎の中であぶってしまうと、 焼け飛んでしまいます。(もったいないから注意) 金箔をつけたあとにコテなどで軽く押さえます。 5.金箔を玉の表面にくるようにすると、玉はざらざらします。 玉の中に入れたい場合は、クリアでおおいます。 クリアの細引きをつくっておいて、それを使うと便利。 6.金箔の上にクリアをおき、その上に同心円やお花を作ると、 玉に奥行きがでていい感じになります。 今回は、前回のスキがけ白細引きを使用して、 ベース→スキがけ白細引き→金箔→クリア→点打ちお花→クリアで水中花 という順序で玉にしてきました。 今まで習ったことをいろいろ組み合わせて、クリアを上手に使うと奥行き感のある玉になるそうです!! 色の組み合わせも大事です。 どう重ねるとどうなるか…作りながら覚えていく必要がありそうです。 |